Bessの家を建てなかった理由

家づくり当初、Bessの家に惚れて、かなり本気でBessの家を建てようと考えていました。
でも建てなかった、というお話。

Bessとは、株式会社アールシーコアが提供する規格住宅のブランドです。以前はビッグフットというブランド名でザ・ログハウス!!的な住宅を販売していましたが改名。いわゆるログハウスの概念を変える刷新されたデザインのログハウス(風)住宅ワンダーデバイスを発売して、一躍その名が知られました。

ワンダーデバイス出典:Bess

Go outやBe-Palなどのアウトドア系雑誌でワンダーデバイスを見て、まさに一目ぼれでした。
ガルバリウムと木材の配分が絶妙な外面、必要十分にしてコンパクトな大きさ。室内とデッキの境を感じさせない使い方ができる間取り。

s-img_main_03出典:Bess

外面だけでなく室内も恰好良い。そして価格も目が飛び出るほど高くない。
これはいい!!と、早速展示場に行きました。

広すぎず狭すぎず良い感じの広さ、いわゆる「玄関」部分がない間取り、リビングからデッキにつながる感じ。薪ストーブもあるし!私のまさに希望通りの雰囲気で大興奮。

ただ・・・ただ、ちょっと違うな、と思ったのが室内の仕上げのテイスト。想像していた以上に荒々しい感じで、言ってしまえば「まだ工事中ですか?」という雰囲気なのです。
こういう男前テイスト、嫌いではないのだけど、
自分が娘と二人でこの先20年ここに住むとしたら?
さらには娘が自立したあと、おばあさんになって一人で住むとしたら???
を考えたら、男前すぎるな…というのが正直な感想でした。

次に見たのはカントリーログハウス。おおお、この室内の雰囲気、いいね!!

IMG_6575--出典:SOY Lab

デザインはS.O.Y. Lab。「カントリースタイルを壊すことなく、現代的な暮らしを実現する」というコンセプト通り、スマートですっきりとした室内が素敵です。

s-countrylog
ただ、この外観が「敷地(実家の庭)に合うかどうか?」を考えたとき、やはり答えは否でした。
何度も記事にしていますが、建築予定地は南側すぐに山斜面が迫っている日当たりの悪い土地です。現在庭として使っている部分に無理やり建てる形になるので、隣家(実家)建物とは法規上許されるギリギリまで外壁が迫ります。実家の建物はタイル外壁の和風建築。しかも父がどこからかもらってきた石塔まで立っています。
どう考えても、土地に似合わない。

このテのデザインの建物は周囲が開けていて日当りのいい場所に建つべきだと思うのです。土地の広さの問題ではなくて。
家を外から眺めたときに、青い空の下にあるべき建物です。コケと熊笹に覆われた山に囲まれた、日当りの悪い土地に建てたら、とても場違いになるでしょう。

これはBessの住宅の立ち位置を表現した図。軟弱アウトドア好き、ソフトキャンパーとしてはとてもとても共感した図なのですが、実際のBessの立ち位置は下図のようなあたりではないか?というのが個人的な感想。
私はの部分の家を建てたいのです。

そんなわけで、Bessに恋して、あっさり「山男にゃ惚れるなよ」とふられた女の話でした。

ま、実際には
「うちは規格住宅なのでこの三角形の土地には建てられません」
って営業さんにもふられてるんですけど。

2016-03-24 by

3 のコメント

  1. 先日、BESS北九州に資料請求をしました。
    ほとんど全部の商品のカタログにチェックを入れて心待ちにしてましたが、届いたのは薄い会社紹介の冊子のみで何かガッカリしてしまいました。
    今回はBESSさんとは御縁が無かったという事ですね(笑)

    1. ~さん
      こんにちは。
      コメントいただいて思い出したのですが、私が資料請求した際も最初は薄い冊子だけ送られてきて、がっかりした記憶があります。
      その後展示場に行ってようやく本誌をもらって検討することが出来ました。そういう主義なんですかね?
      Bessの展示場は結構楽しいので、もしお近くにあるようでしたら一度遊びに行ってみられるといいかも?

      はる

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