谷尻誠さん設計のフードコートを見に行く

世の中、GoldenなWeekですね。故あって岡山に来ています。せっかく岡山に来たついでに、建築家谷尻誠さんがデザインしたフードコートを見学に行ってきました。

場所はエブリイOkanaka津高店というスーパーの2F。いわゆる普通の大型スーパーで、1Fには食料品売り場と衣料品、文房具が。2Fには1,000円ヘアカットのお店などが入っています。

エスカレーターをあがると黒を基調にした空間が目に入ってきました。

フードコートの一部にステージがあり、スポーツ観戦などもできるような大型スクリーンが設置されていました。いわゆるインダストリアル系デザイン、内装イメージとしてはNYあたりのスポーツバーという雰囲気です。

ステージは合板フローリング、框はステンレス貼り付けのビス脳天うち。この仕様、簡素で好きだな。

手洗い場は合板にステンレスの薄い板を載せたデザイン。木口を見せた荒々しい男前仕様です。

実際の使用状況はこんな感じ。

以下、正直な感想。
フードコートだからか、スーパーの2Fという立地上いろいろな制限があるからなのか、建築家の狙いであろうと思う部分と実際に得る印象の差異が興味深かったです。
空間としてはある意味完成しているし、もっと別の場所に持っていったら違う空気感が演出できたのではないか?とインテリアなのですが、今回は良くも悪くもフードコートとしての域を脱しておらず、谷尻誠(さん)デザインである必要はあったのだろうか?と考えさせられました。

きっと、私の求める完成した建築とは、インテリアを整えるという側面よりも、「立地や空気感と一体化した建築物」だからなのかな?と思った旅でした。

2
Leave a Reply

1 Comment threads
1 Thread replies
0 Followers
 
Most reacted comment
Hottest comment thread
2 Comment authors

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  Subscribe  
newest oldest most voted
Notify of
kyoko

はるさんが写真をパシャパシャ撮る画を想像してしまいました 笑
たくさんお写真を掲載してくださったので雰囲気が伝わってきたのですが、現在ベビーカーを押す私としては使いにくいフードコートかな?と思ってしまいました^_^;
インダストリアル系の男前なデザインは好きなので、子どもが手のかからない年齢になったら非日常として雰囲気を楽しめそうです♪