読んだ本、気になっている本、参考になった本などのレビューとご紹介

家づくり本

オススメ本『暮らしが整う、ラクになる 成功する収納デザイン』

以前に家づくり中の方は必読!として、建築知識2017年9月号『成功する収納設計術』をオススメしたのですが、この号に加筆・増補されて単行本『暮らしが整う、ラクになる 成功する収納デザイン』として発売されたので購入しました。 建築知識に掲載され...
子どもの本

5歳の娘が読んでいる本

娘には長い間読み聞かせをしてきましたが、3歳を過ぎてからは自分で読みたがるようになりました。 とはいっても長い本は途中で面倒になってしまうらしくお鉢がこちらに回ってくるので、達成感を得られるように、内容の面白さはもちろんですが、本の長さにも...
子どもの本

BOOKレビュー:『じめんのうえとじめんのした』

最近、娘(4歳)が気に入っている本。アーマ・E・ウェバー著の『じめんのうえとじめんのした』です。 文学作品ではなく、植物がどのように栄養を得ているか、動物と植物の決定的な違いはなにか、ということが書かれています。著者は植物学者で、文章だけで...
子どもの本

4歳の娘が読んでいる本

最近の娘のお気に入り、「さんすうだいすき」というシリーズ。 数・数学について子供が自然と興味を持つようなつくりになっています。勉強というよりクイズのように楽しめる感じ。ただ1冊目は簡単すぎてあっという間に読み終わってしまったので、親としては...
家づくり本

BOOKレビュー:安藤忠雄『住宅』

安藤忠雄展に行ったことをきっかけに著書が気になっていくつか購入しました。氏は公共事業や大規模案件をいくつも抱える世界的な建築家ですが、売れっ子建築家になってからも積極的に個人の住宅も設計しています。家づくりを通して建築に興味を持った私なので...
家づくり本

建築知識『成功する収納設計術』は必読

建築知識はたまに読んでいるのですが、建築業界のプロでなければ毎号読むほどのこともないな…と思います。でも今回の「成功する収納設計術」は設計を終えている場合でも、いっそ入居後でも役に立つ号でしたので強くオススメ! 「すっきり片づく家をつくるた...
家づくり本

BOOKレビュー:「中心のある家」

以前、素敵なキッチンのあるお宅として記事にした阿部勤さんのご自宅のをスケッチで紹介した本『中心のある家』が復刊ドットコムから復刊されていました。 復刊前のオリジナル版では副題が「くうねるところにすむところ―子どもたちに伝えたい家の本」とあっ...
家づくり本

木造住宅パーフェクト詳細図面

最近出会った本の中でのお気に入りがこちら。 丸山弾建築設計事務所主宰の丸山弾さんによる、図面集です。 私が丸山弾さんの名前を知ったきっかけは、「那須の家」でした。 Houzz_丸山弾建築設計事務所 - Houzz_丸山弾建築設計事務所 - ...
家づくり本

堀部安嗣さんの著作『建築を気持ちで考える』

堀部安嗣建築を気持ちで考える シンプルでいて力強く、流行に左右されない普遍的な美しさを持つ建物を設計する建築家、堀部安嗣さんの新刊が1月に発売されました。発売当初に手に入れてから、何度となくじっくりと読んでいます。堀部さんの建てる建物は、住...
家づくり本

BOOKレビュー:暮らしを楽しむキッチンのつくり方

アルテック(という建築事務所)代表の阿部勤さんと、安立悦子さんが設計されたキッチンの本です。 2014年刊行なので、建物紹介の本としてはもう新しくないですね。 数十年前にデザインされた照明が今なお流行の第一線を張っていたりするのに、世間的な...