オススメ本『暮らしが整う、ラクになる 成功する収納デザイン』

以前に家づくり中の方は必読!として、建築知識2017年9月号『成功する収納設計術』をオススメしたのですが、この号に加筆・増補されて単行本『暮らしが整う、ラクになる 成功する収納デザイン』として発売されたので購入しました。

建築知識に掲載されていた、寸法付きの生活まわりの品のイラストと収納を設計する際のコツのページはそのままに、 実例写真付きの設計例が増え、建築知識の時よりも施主の役に立つ家づくりの参考書としてパワーアップしています。

世の中の収納整理の本は「どう片付けるか」が書かれているものがほとんどなので、設計段階から片付く家を目指すための参考書になる本書は貴重な存在!

オススメです。

コメント

  1. こんにちは!
    初めてコメントさせて頂きます。

    ただ今新居の建築工事真っ只中!今週上棟式という状況で 年末の竣工を待ちに待つ状況です。

    3日前にはるさんのブログを発見し ずーっと読んでいます。

    我が家で検討している部分に大変貴重な知恵を頂いております!

    上棟を前に バスルームのフィックスを迫られており リクシルで妥協しようかとしていたのですが はるさんのバスルームを拝見して やはり 在来が諦められない!!在来熱が再燃しております。

    とはいえ やはり、在来だと 水の始末 漏水や経年の劣化や汚れ など 気になることはあります。

    不躾なお願いですが はるさんにアドバイス頂けたらと…宜しくお願い致します。

    • こんにちは!コメントありがとうございます♡
      在来バスルーム、いいですよ~
      と、無責任にオススメしていいのかどうかわかりませんが、わたし的には、住んでみてからの満足度は、気合をいれたキッチンより上です。
      「在来は漏水する」という心配点については、我が家の建築家氏は「欠陥住宅でない限り、心配することはない」とバッサリでした。
      竣工前は「タイルは冬冷たいのではないか」「掃除が大変ではないか」「目地のカビに悩まされるのでは」など、あれこれ心配しましたが、今のところすべて杞憂に終わっています。
      (ただ、タイルの冷たさに関しては我が家は二階バスルームだから、という理由もあるかもしれません)
      バスルームと洗面所の一体感、窓サイズなど自由に設定できる点、気に入ったシャワー・浴槽を設置できるところ、思い切って在来にして良かった!と思っています。
      とはいえ、ユニットバスとの値段差を考えて私もさんざん迷ったので、簡単には決められないですよね…。もっと在来が安くなればいいのに!