TP-Link M5専用壁掛けホルダーを設置する

長引くステイホーム期間にとうとう諦め、以前からの懸案であったWi-Fiの増強をしました。理由はウッドデッキで仕事がしたいから。

虫が少なく、暑過ぎず寒すぎない4・5月は屋外ですごすのに最適な時期です。一昨年まではアホみたいにキャンプに行きまくっていたのですが、今はそういうわけにもいきません。でもせめて日常の中で初夏の風を感じたい!
ということで、ワークスペースをウッドデッキに持ち出すことにしたのですが、家の中から漏れ出るWi-Fi電波では弱くて仕事になりません。その対策としてWi-Fiユニットを買い足しました。

ところで、メッシュWi-Fiって?

メッシュWi-Fiとは? | TP-Link
メッシュWi-Fiとは、複数のアクセスポイントで家じゅうどこでも途切れないWi-Fi通信を実現するWi-Fiシステムです。従来よりも、広範囲で安定した通信が可能になります。

我が家が現在使用しているメッシュWi-FiユニットはTP-LinkのDeco M5です。Deco M5はTP-LinkのメッシュWi-Fiユニットの中ではエントリーモデルで、お手頃な価格とそこそこの性能がウリです。

エントリーモデルとはいえ、使い始めてから3年。2台のM5を1階と2階に配し、屋内では途切れのないネットワークが供給されていて一切不満はありませんでした。
ただ、やはりM5を2台だけだと家の中をカバーするので精一杯。ウッドデッキまでは電波が届かなかったので、Wi-Fiユニットを買い足すことにしました。

買ったのはこちら。
TP-LinkのDecoシリーズは、型番が違っても1つのネットワークが構築できるので、せっかくなのでM5よりも高性能のX60を買い足し、これを親機に、今まで使っていたM5を補機にすることにしました。

補機になったM5は専用ホルダーで壁掛けに

Tp-Link DecoM5
こんにちは、にょろりです

補機になったM5はウッドデッキに面する窓横のコンセントにつなぎます。でも、ケーブルが長くてこんなお姿に…。

でも大丈夫。なんと、M5にはサードパーティー製の壁掛けユニットがあるのです(ばばーん!)

Tp-Link DecoM5ホルダー
壁掛けホルダーに取り付けてみました

ホルダーに取り付けてみた様子。ちょっと想像よりスッキリ感が足りない気がするのはきっと気のせいではありませんが、にょろりよりはずいぶんマシです。

取り付け方法は簡単。M5の本体をホルダーにかちっとはめ込み、ケーブルをぐるぐると巻き付けてコンセントに差し込むだけ。
ホルダーを壁にネジなどで取り付ける必要がありませんが、その分、コンセント部分に若干負担がかかっているような気もします。ただM5は本体重量が200g程度しかないし、毎日付け外しするようなものでもないので許容範囲です。

引いた図がこちら。
設置当初はホルダーの存在感が気になっていましたが、一週間も経つと「注目しなければ気にならない」程度になりました。

無事、ウッドデッキでWi-Fi生活

この補機のおかげで、無事、ウッドデッキでWi-Fiが不自由なく使えるようになりました。窓際ギリギリに補機があるので電波強度も問題なく、Amazon Musicを聴きながらネットサーフィン・・・ではなく仕事ができます。なんだったらPrime videoでアウトドアシアターも出来ます。インスタも投稿できちゃいます。素晴らしい。

メッシュWi-Fiの良さは1つのSSIDで途切れのないネットワークが作れるだけでなく、こうやって後から買い足しができることですね。
あとはデザインの良さ。メッシュWi-Fiを使う前は、アンテナが四方八方に伸びているゴツい昆虫みたいなWi-Fi親機を使っていましたが、Decoだったら目に付く位置にあっても(まぁまぁ)許せます。いい時代になったなぁ。

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