基礎コン打ちの一回目が終了し、立ち上がりの型枠組みが始まっています。小さな家だし、基礎の立ち上がり形状をごくごくシンプルにしてもらったこともあり型枠組はさほど時間がかからないようです。一体打ちのはずだったのに…ということは考えないようにしておきます(苦笑)
配筋検査と問題発覚
先日、建築家氏と構造設計者さん、確認審査機関検査員立ち合いによる配筋検査が行われました。ここで問題発覚。
結局、配筋検査で発覚した問題については、解決方法というほどの解決方法はなく、現状を受け入れる形になりました。
- 基礎コン打設方法は二度打ち
- 止水板は施工する
- 建物位置がずれている件は隣家(両親宅)との離隔距離も問題ないため、修正なしで続行(ただし、確認申請機関への変更申請にかかる費用はすべて工務店負担とする)
基礎コン二度打ちは一般的な方法ですし、建物位置もギリギリで離隔距離が取れていたので(止水板抜きで施工されていたら…と思うと恐ろしいですが)結果オーライではあったのですが、工務店には今後は必ず建築家氏との事前相談を徹底するよう強く要請しました。現場監督からは反省と謝罪の言葉をいただいたので、このトラブルは解決ということになります。
昨日、職人さんが来る前に忍び込んで撮影した写真。1Fキッチン部分から掃き出し窓方向を見た眺めです。建築家氏の狙い通り、いい感じに景色が開けています。豊かな土地に外に開いた建物を建て、自然との共存を楽しむ…というような家づくりはできませんでしたが、立地を考えたら十分贅沢な景色になりました。日は当たらないけど。
コメント
基礎大変でしたね汗
ただ工務店さんへの信頼感という意味では、まだまだ気が抜けませんね…。
それにしても良い景観ですね!
8mの高さはハードルが高かったことだと思いますが、ただの住宅平地のうちとしてはこの景色はとても羨ましいです!
comoranさん
見積もり段階からいろいろアレな工務店さんだったので、トラブルなしでは進まないだろうとは思っていたのですが、やはり…という感じでどっと疲れました(涙)
景色は私も期待以上でした!子供のころから遊んでいた庭でしたが、基礎のおかげで底上げされたこともあって思った以上に良かったです。
でも生活のしやすさで考えると平地の住宅にすごく憧れます~。毎度キャンプのたびに階段を何往復していることか…(苦笑)
特にcomoranさんのお宅の二面が道路に接道している便利さ!羨ましいです!