引き渡しまで-(マイナス)15日。昨日は施主検査でした。
といっても、現場に(文字通り)日参していたため、図面と違う点やコンセントカバーの色が違うなどの指摘事項は都度確認・修正依頼済み。
壁・床の汚れなどを指摘・補修依頼することがメインになりました。
施主検査の時の持ち物
- 図面
- メジャー
- ふせん、マスキングテープ
- ペン
私が施主検査にあたって持ち込んだものはこちら。
壁の汚れの指摘はふせん紙よりしっかり張り付くマスキングテープを使用しました。
ふせんは汚れ以外の指摘事項、例えば「リモコンが曲がっている」など、コメントをつけて張り付け。コメントがあればふせんが落ちてしまっても修正箇所がわかりやすいです。
悩んだこと
施主検査にあたって少し悩んだのが、「汚れなどの指摘はどこまで細かくやるべきか?」という点でした。
壁が明らかに黒く汚れている部分などは遠慮なく指摘できますが、ビスが浮き出てしまっている部分やうっすらとした汚れなど細かい箇所まで全部指摘するべきなのか?
悩みましたが、後から「ココも指摘すればよかった!」と後悔するのも嫌だったので、『とりあえず気付いたところは全部指摘し、細かい点は補修しきれなかったら出来る範囲まででOK』というスタンスにさせてもらいました。
やはり人がモノを持って通ることが多かった部分の壁紙の汚れが目立ちます。自分たちの生活が始まってからも、このあたりは気をつけなければいけないなーと再確認。
我が家の壁紙は工務店さんオススメの日本エムテクス“エッグパルプ”という商品なのですが、表面がザラザラとしているので一般的なビニールクロスより汚れやすいように感じます。硬くて細かな点を施工するのが難しい一方で下地の不陸も拾いやすいというなかなか難儀な壁紙でした。質感はビニールクロスより良いと思いますが、子供のいる家庭には向かなかったかもしれません。
指摘した点
- 壁紙の汚れ
- 床の傷
- 給湯リモコンが曲がって取り付けられている
- 玄関ドアの開閉不良
- 壁と建具の取り合い部分に隙間があいている
おおよそこれくらいです。工事中に修正・補修依頼した点は
- コンセントカバーの色が指定と違う
- キッチン水栓の向き
など。壁紙の汚れが多かった点を除けば、大きなミスもなく仕上げていただけたと思います。感謝!
今日から3日間、補修&残工事が入り、予定通り今週末に建物は引き渡しになるそうです。
外構工事や写真撮影が残っているので引っ越しはまだまだ先になりそうですが、今週で家づくりが終わるのかと思うと、感慨深いというよりも、現実感がわかない不思議な気持ちになります。
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