先日、新宿のWoodoneプラザでウッドワンの木のキッチン、su:iji(スイージー)の見積をお願いしてきました。
ウッドワンはミーレの食洗機を標準で選べる点で気になっていたメーカー。家づくりの初期の初期に一度見に行っていましたが、ようやくキッチンプランが固まってきたので再訪問です。
ウッドワンは使用する木材から自社工場で作っている、というのがウリのメーカーのため、ショールームは大変モクモク(木がいっぱいの意)しています。
ただ、自宅に木のキッチンを取り入れることを考えると、木の良さ(暖かみ、柔らかさなど)を活かすためにも木を多用しすぎない方が好きなので、もう少しピリッとした感じで使いたいと思っています。
写真中央に60cm幅のミーレが。
見積りを依頼するにあたり詳しくお話を聞くと、ウッドワンでは2770mmを超えるキッチンの依頼は受けていないそう。我が家はコンロ側が3408mmと長いため、コンロ側カウンターは造作または家具屋さんへオーダーすることを前提に、シンク側カウンターのみ↑の写真のようなペニンシュラ型でお願いしてきました。
今年度になって、小さいですが以下のように仕様に変更があったようです。
- 以前はミーレを入れるとシンク下はオープンか開き戸しか選べなかったのが、最近になって、上の写真のように引き出しが選べるようになった
- 60cmミーレの面材がホワイトの他にステンレスが選べるようになった
(ちなみに45cmミーレの場合は、面材取り付けタイプのみ)
su;ijiは引き出しがつくべきところをオープン仕様にすると、下のイラストのようにホワイトのポリ合板が丸見えになってしまう仕様なので、オープンは嫌だし開き戸はもっと嫌、というワガママな人(つまり私)には朗報でした。
ただ、シンク下はゴミ箱を置きたかったので、引き出しにした場合はゴミ箱置き場をどこか別に考えないといけません。
なかなか帯に短し襷に長し、オーダーせずにメーカーものをうまく取り入れてキッチンをつくりたい場合はよくよく検討が必要そうです。
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