勉強用デスクライトにBenQのMindDuoを試す

BenQ MindDuo

娘の学習用のデスクライトとして、BenQよりMindDuoをご提供いただいたので試用してみました。

今まで使っていたのはE26口金の電球を使うクラシカルなスタイルのワークランプ。見た目にも機能にも特に不満は感じていなかったのですが、ライトを変えたら圧倒的にその効果を感じてびっくりしました。ライトって大事!

Mind Duoの特徴

  • 95cm幅楕円形の広い照明範囲
  • 21段階調光、6段階の色温度調整が出来る
  • 自動調光機能で周辺の明るさを検知、最適な明るさに調節してくれる
  • 人感センサーによる自動ON/OFF

実際に使ってみての感想が以下です。

MindDuoのよいところ1.明るくなる範囲が広い

MindDuoの照射範囲は約95cm幅の楕円形。
特徴的な外観がもたらすこの広い照射範囲は、子供の勉強机には特に便利と感じました。

PCで作業する時はあまり広い机は必要ありませんが、紙と鉛筆を使っての作業では広い作業範囲を必要とします。特にうちの娘は勉強中に複数の教材をとっちらかすので、勉強中、視線はあっちにいったりこっちにいったり。そんな彼女の手元をまんべんなく照らしてくれるライトは頼もしいです。

MindDuoのよいところ2.自動調光機能

MindDuoは自動調光モードにすると周囲の明るさを感知して最適な明るさに自動で調節してくれるので、明るすぎ/暗すぎに悩むことがありません。難しいことは考えず、スイッチオンで完了です。

ライトの照度が適切でないと知らず知らず疲れがたまってしまうので、長い時間使う(使ってほしい!)学習用ライトに備わっていて嬉しい機能です。

実際に自動調光される様子を動画にしてみました。

スイッチオンした後、周囲の明るさを判断して少しずつ明るくなっていくのがわかります。
自動調光後、自分にとって明るすぎる/暗すぎるときには本体上部のダイヤルで光量を調節することも可能です。

我が家的にはイマイチだったところ1:自動ON/OFF機能

人感センサーによりライトの前に着席すると自動で点灯、30分間センサーに反応がない場合は自動で消灯する機能が備わっているのですが、ライトの置き場所や椅子との距離感にも依るのか、子どもが席についても点灯してくれないことが多くて、この機能は使っていません。

自動ON/OFF機能をONにしていても、手動で点灯/消灯もできるので、消し忘れが気になるご家庭では保険で使うと良いかも。

我が家的にはイマイチだったところ2:消灯していても常に光る赤いインジケーター

本体上部のダイヤル部分のインジケーターは消灯していても消せず、常に赤く点灯しています。
大した明るさではないのでまぶしいわけではないですが、ベッドのそばでMindDuoを使う場合、寝る時には少し気になるかもしれません。

明るさと色温度の比較

学習用デスクライト色温度比較学習用デスクライト色温度比較

今まで使っていたワークランプとMindDuoの明るさと色温度を比べてみました。
中央のスライダーを動かすことで全体が確認できます。

ワークランプには約40w相当のLED電球を取り付けています。私の好みで色温度の低いランプをつかっていたので色温度に大きな差があることは予想していましたが、明るさの違いには驚きました。そしてものがクリアに見えます。

我が家のワーク/スタディスペースで書き物をするにはこれくらいの色温度/明るさが必要だったということですね。今まではだいぶ暗い環境だったのだなと反省しました。

まとめ

良いところ、イマイチと感じたところ、それぞれ書きましたが、MindDuoは子どもの学習用ライトとして良い製品だと感じました。
イマイチな点として挙げたところはライトの機能としては本質ではないので「広い範囲を明るく・勉強するのにふさわしい色温度でしっかり照らしてくれる」点で満足しています。

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