インテリアのキーワードは生活感?リアリティの美しさ

24時間換気の位置

引き渡し予定日まであと4日(引き渡し日が延期されましたが、変更前の日程のままカウントしています)

内装工事も佳境にはいり、そろそろカーテンや生活用品について考えなければ…と思う中、堀部安嗣さんが10年前に設計したお宅を訪問された感想をFacebookに投稿されていました。

『圧倒的な生活のリアリティの美しさ』という言葉に深く納得。

堀部さんの作る建物は、どちらかというと地味で、目立って特徴的なところがないように見えるけれど、滋味とでも言いましょうか、じんわりとした良さを濃密に感じる建物です。その心地よさは竣工直後の建築写真からも伝わってくるのですが、最も良いのはこういった住まい手が実際に住んでいる写真。
住まい手の生活がしっかり見える、いわゆる「生活感」がしっかりあるのに美しい。いや、生活感があるから、建物がさらに美しく見えてくるのでした。

「生活感」ってネガティブな使われ方をするのが一般的ですよね。
「生活感を排除したホテルライクな家づくり」といったように、悪いもの、隠すべきものの代表として扱われていると思います。実際に生活感を一切排除したインテリア、住宅を目にすると、究極的に突き詰められた姿に感動もします。でも一方で、「生活感は美しい!」と思います。

生活感とは人間らしさ。その人の歴史と、その人を構成する要素すべてがにじみ出るもの。決して青山のショップで1日で買いそろえられるものではない、濃厚なインテリアの要素。
そんな風に思いながら、来月竣工を迎える(予定の)我が家が私と娘の生活感にまみれて、生き生きするのか疲弊して死んでいくのか楽しみでも恐ろしくもあるのでした。

堀部安嗣 建築を気持ちで考える

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ジェイ

外の緑を切り取る窓の表情、とてもいいですね。
もう少しでこの家づくりブログが終わってしまう(?)かとおもうと寂しいです。

建築家探しで右往左往、当方の新築計画は端緒にもついていませんが、
設計で迷ったときは、はるさんの微に入り細を穿つ考察を参考にさせていただきますね。