給水・給湯の配管方式のトラブル

上下水道先行配管

基礎工事が終わり、工事は上下水道の先行配管中です。我が家は手続き上の長期優良住宅認定は受けない予定ですが、長期優良住宅に準じた仕様にしており、給水・給湯管は見積もり時からさや管ヘッダー式を希望していました。

さや管ヘッダー式とは?

さや管ヘッダー工法

出典:ヤマダウッドハウス

従来方式は床下に塩ビパイプ張り巡らせて各スポットまで水・湯の道を作ります。メイン通路はあるにしても、場所によっては分岐ラインをさらに分岐させて水を持っていくため、腐食や水漏れした際のメンテナンスが大がかりになってしまうのがデメリット。

一方、ヘッダー工法は給水・給湯それぞれにヘッダーと呼ばれる親部分を作り、そこから各スポットまで直接ホース(架橋ポリエチレン管、樹脂管)でつなぎます。この架橋ポリエチレン管は丈夫なうえ、継ぎ手がないので漏水リスクが少ないのが良い点。このヘッダー方式に加え、各ホースをさや管(CD管)に通して設置するのがさや管ヘッダー方式です。さや管の中にホースを通すことで将来的にホースの交換が簡単に行えるというのが最大のメリット。

施工性・メンテナンス性ともに良いので、最近の住宅ではほとんどこのさや管ヘッダー方式が使われていると聞きます。以前は従来の分岐配管に比べてコスト増だといわれていたようですが、材料費がUPしても施工が簡単なので人件費面でDownになるので、今ではそれほどコスト面での違いはないようです。

そんな我が家なんですが

上下水道先行配管

普通の塩ビ管で配管されてる!!!(汗)

慌てて建築家氏に連絡し、さや管ヘッダー方式を採用していたはずだと現場監督に連絡してもらいました。まだ1本しか配管していなかったとはいえ、せっかくつないだものを切ってさや管ヘッダー方式に変更してもらうのは少し心苦しいですが…仕方がない。

ところでこの件に関しては工務店さんが悪質なのではなく、図面に記載がなく(建築家氏の書き洩らし?)見積書にも明記がなかった(工務店さんの書き洩らし?)ので、不運な事故なんだと思います。
さや管ヘッダー方式がいい、って打ち合わせで言ったよ!と現場監督に伝えたら、すぐに「やり直します」と承諾してもらえたのでモメずにすみました。

しかしこのタイミングだからやり直しの範囲も小さくて済んでるけど…建築現場を毎日見られない環境だったら、果たしてやり直しがきいたのか…?と思って震えています。

2017-12-11 by

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