もうすっかり季節は夏!という土曜日、都内へ出てショールームを巡ってきました。
最初の行先は、室内ドアのハンドル、鍵に使う予定のカワジュン。
なぜかTCAT(東京シティエアターミナル、成田・羽田空港の玄関口となるバスターミナル)内にあります。
ほぼワンルームなつくりの我が家ですが、室内ドアが3つだけ存在します。
1つは1Fのトイレ。建築家氏に「さすがに…このトイレにはドアつけていいですよね…?」と確認されたドア(笑)。
残りの2つは2Fのバスルーム・洗面所と廊下を仕切るドア。ここは引き戸です。
出典:KAWAJUN
1Fトイレドアとして建築家氏が選んだのはこちら。私たちには「突起物は黒にする」というルールがあって [1] なにそれ このブラックルールに従って建築家氏が選定してくれたのですが、どんな黒なのか気になったので実物を確認したいと思っていたのでした。
カワジュンの金物は、一部商品を除いて、形を選んだら以下のカラーバリエーションの中から色を選んで塗装してもらうシステムで各種色対応をしているとのこと [2] 一部は特注扱いで追加料金がかかるとのこと 。
ずらりと並んだハンドルの色見本。この中でブラックと言えるのはパールブラックとダークアンバーです。
これがパールブラック。型番表記はGQ。
こちらがダークアンバー、型番表記は4Q。
写真右側のつやつやしているのがパールブラック、艶無しがダークアンバーです。
建築家氏が選択してくれたハンドルはこの写真のもの。艶ありと艶無しの切り替えがあるタイプで、艶あり部分をパールブラック、艶無し部分をダークアンバーに塗り分けているデザインでした。
建築家氏には申し訳ないけれど…この「塗り分け」というのが好みではないのでハンドルの形自体から選びなおし。
カクカクしていてシンプルなこれあたりが良さそうです。
一方、これは通常のラインナップとは別に、白と黒だけのカラーバリエーションで展開された“White_Black”というシリーズのマットブラック。
いわゆる『真っ黒』な金具を探す場合はこれが一番イメージに近いのでは、と思います。
この写真の真ん中の段、右側が上述の“White_Black”シリーズのマットブラック。上の段の左側がダークアンバー。『真っ黒』は万能そうに見えて実は合わせる色を選ぶので、我が家の場合はダークアンバーがいいかな。
建築家氏に相談してみようと思います。
このあと、カワジュンショールームから一駅の場所にあるユニオンのショールームへ向かったのですが、残念ながら定休日でした。
ちゃんと確認していかなかったのが悪かったのだけれど、ショールームが土日休みなのは田舎者には辛い…!
時間がなくてWestのショールームにも行けていないので、ドアハンドルを決定する前にもう一度都内ショールームツアーへ行かなければいけない…かしら??
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