型枠が外されてとうとう姿を現した擁壁と家の基礎。職人さんのお仕事が始まる前に中に入って見物してきました。
基礎コンチェックのポイントを検索すると、主に以下の4つと書かれています。
- コンクリート表面のクラック(ひび割れ)
- ジャンカ
- コールドジョイント
- アンカーボルトの位置、傾き
我が家の場合、まずジャンカ。
表面のあばた。
コールドジョイント。
それからアンカーボルトの傾き。
などが気になりますが、専属現場監督たる実父 (元ゼネコンの土木屋)によると、これらは許容範囲とのこと。総評としては「上手くもないが下手でもない普通の基礎」だそうです。特にコールドジョイントは二度打ちするならどうしたって出るので、気にしたってしょうがない、とバッサリでした。
素人耳年増としては「ジャンカ!!!コンクリ表面がもろもろ崩れてる!!!」と焦りましたが、仕上げにモルタルを塗るので上の写真の程度のジャンカ・あばたは問題外、強度的にも問題ないとのこと。そうなのか。確かに、山の土止めの擁壁はあばたもなくきれいに仕上げられていました。
基礎は一体打ち+モルタル塗装なし、と指定していたはずですが、二度打ちになった時点でモルタルも塗る方向に変わったようです。基礎も綺麗に仕上げてもらってモルタル塗装はしないでおいてほしかったのだけれど、今更言っても仕方がない。
あとは基礎にあけたスリーブ周りなどを綺麗に仕上げ、先行配管と基礎断熱工事を経て木工事(上棟)の予定です。
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