床下エアコン紆余曲折(3)

エアコン設置位置

我が家のエアコン設置位置はこちら。ワークスペースのデスクの下、赤い部分です。

床下エアコン設置位置

メンテナンス性を考えて外壁に面している壁で、エアコン本体が目立たず、エアコンの送気が床下全体に行き届きやすい場所という条件から選びました。

床下エアコン

このように、ワークスペースデスクの下に収納しました。当初はエアコンを床に半分以上埋め込む位置で設置を検討していたのですが、断熱材との絡みなどから完全床上設置となりました。あれこれ工事費がかさんであっぷあっぷしている私の姿を見かねた(のか?)工務店さんがご厚意で簡易的な目隠しをつけてくださいました。感謝。

床下エアコン

床に穴が開いており、エアコンが風を吹き込む仕組みです。エアコンは位置的に完全に床上なので、床下内に風が流れていかないのでは?と心配しましたが、風向きを真下に設定することで解決。理論値上はともかく、使用上は問題ありませんでした。

床ガラリ設置位置

エアコンが床下に吹き込んだ風の出口として、1階に合計4カ所、吹き出し口(床ガラリ)を設けました。

床下エアコン設置位置

上図の黄色の部分です。

床下エアコン吹き出し口

フローリングに穴を掘り、原工務店さんのステンレス製のパンチングメタルをはめ込んでいます。

原工務店床ガラリ

厚みも十分にあって仕上がりの良い金物です。

見た目のことを考えれば床材を加工して作るのが良いのだと思いますが、その場合、仕上がりが加工精度に左右されてしまうので我が家はこちらを選びました。さほど存在感もなく、綺麗に仕上がっているので満足しています。
床ガラリ、庇、ステンレス庇、床吹出口

試運転してみたところ、問題なく(想像以上に!)エアコンの風が各ガラリから噴き出してきて驚きました。
床下エアコンというと床暖房の代わりに使用する例が多いですが、我が家は床下の換気をメインに想定しての設置のため、梅雨時の除湿運転に期待しています。実際の使い心地は追ってレポートしたいと思います。

これから床下エアコンを検討する方へ

僭越ながら、これから床下エアコンを検討する方に何かしらアドバイスをさせていただくとしたら以下です。

エアコン設置位置の検討は、平面図を決める前にするべき!

エアコンの風が部屋の隅々まで届くように基礎形状を検討する必要があるので、エアコン設置場所は出来る限り早い段階で決定したほうが良いと思います。

床下空間のアスペクト比に注意すべき

これは建築家氏からのアドバイス。床下空間が巨大なダクトと化すので、アスペクト比があまり大きくなると空気抵抗が強くなります。
可能な限り床下の高さを確保するのが吉です。

床下エアコン紆余曲折(3)

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2017-05-27 by

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