カッコいい家を目指さない、と決めた旅

先週末の三連休は、冬を締めくくるべく薪ストーブのある素敵なお宅をお借りしてのんびりしてきました。

さりげなく配されたインテリアにセンスが光ります。

天童木工の低座椅子、ホンマ製作所製薪ストーブ、照明はルイス・ポールセンのPH5 (LEDバージョン)、時計はジョージ・ジェンセン、窓辺にはイッタラのバード!二階にはアルフレックスのマレンコ!!
興奮しすぎて疲れた…

伺ったお宅は延べ床85㎡とコンパクトながら必要十分で心地よい設えで、家とはなにか、を考えさせられる深い旅になりました。

この家に包まれるように過ごしながら、今まで家づくりをする中で、自分らしい家づくりを目指すと言いながら、どこかで「人から見てカッコイイ家」を目標にしている部分があることに気づかされました。Modern Living “豪邸特集”に掲載されるほどとは言わなくても、雑誌に掲載されて見る人がため息をつくような、いわゆる「美しく飾られた家」。

でも親しみ深い家に包まれてのんびりと過ごすなかで、私の目指す理想の家は、生活の場で、美しい舞台ではないのだと身に沁みました。

とはいえ、今まで決めた間取りや素材などを変更する!ということでもないのですが、肩の力が少し抜けた気がします。

 

 

2017-03-23 by

4 のコメント

  1. わかります、わかります。
    家づくりが好きで、夢中になっていると、いつの間にか無意識に「評価」を
    気にして悩んでいることがあるんですよね。
    そのことにハッと気がついて、「自分の家なんだから好きなものを好きなだけ
    置いたり配置したりしていいんじゃん‼」と我にかえることが多々ありました。
    その方がきっと結果的にも、自分なりに満足できるような気がします(^^ゞ

    タータン
    1. タータンさん
      そうなんです、まさに「評価」という言葉がぴったりです!
      建築家やデザイナーの方たちには格好良さを追求していただきたいですが、
      一生に1度しか建てられない(かもしれなし)我が家は好きなようにやろう、と改めて思いました。

      はる
  2. そうなんですよね。色んな方のブログや住宅雑誌を見ているうちに、なんとなくそんな流れになっちゃうんですよね。私は素敵な家を作らなくっちゃ!と鼻息荒くしていた時に、中村好文さんの『普段着の住宅』を読んで憑き物が落ちました(笑)。
    ナイスな見積もりが出る事を祈ってます。

    まつざき
    1. まつざきさん
      「誰が見てもカッコイイ建物」ってとにかく格好いいですから(笑)惑わされてしまっちゃうんですよね…。
      中村好文さんの『普通の住宅』は読んでいたのですが、『普段着の住宅』は未読だったので早速読みたいと思います!
      見積…ナイスになってほしい!!!

      はる

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